【総括】関東_練習試合&合同組手稽古_20240303

保護者の皆様、先日はお休みの日曜お疲れさまでした。また動画UPありがとうございます🙇‍♂️

今回の組手稽古&練習試合の会について、手合わせした事のない相手と組手交流が出来る機会はなかなか無いので、参加出来て本当に良かったです。

公式の大会では勝ち上がれないと一回で終わってしまいますが、練習試合は本人次第で何回でも相手を指名出来る、しかしそれでもやはりドキドキしてしまうし、声をかけるのも緊張して勇気がいる。

ある意味これが一番大切な経験、次回は今回よりもっと積極的にいけるのではないかと考えてます。

積極性を身につけることは空手だけでなく他のあらゆる事でも必要だと考えてます。

世の中は、場合によっては自分から行かないという美学もあるかもしれません、しかし空手や勉強など成長する場において上達する上での積極性は必要不可欠。

道場だけの狭い世界では自己満足に陥りがち。そこは外との交流でまだまだ外は広いと認識し、自分がどうしたいか?自分がどんなスタイルの組手がしたいか?などを考える良い機会だと感じてくれたらと思います。

まず参加する積極性、そして参加して中に入ってからの積極性、受け身ではなく自発的に、どんどん経験していってくれたらと考えてます。

そこからまた、道場内での自覚のある立ち居振る舞いの積極性の成長に繋がってくれたらと考えてます。

うちの道場で唯一の黄色帯の彼! 幼稚園から空手始めて、道場では今一番長い先輩ですが、彼もなかなか苦労してここまできた子です。

試合に出ていこう❗️とした2019年頃コロナが始まり約2年半試合へのスタート切れず、しかしその間昇級したので、初心者クラスの試合には場数としてはデビュー戦の1回しか踏めず、すぐに1つ上のクラスからのスタートとなり強豪揃う中、試合ではなかなか勝てない時期が続きました。しかしそんな中でも彼は諦めず継続して何度も試合に挑んで経験を積み、ベスト8にやっと入る事ができ、今回の練習試合でも自分より上級者だったり、自分よりも体格が大きい相手と組手をして小さいながらもガッツリ打ち合いに行ってますし、延長戦でもおかしくない組手が出来るようになりました。

道場稽古だけでまだまだ練習足りないのは本人も理解している様で、最近は自分で走ったり筋トレしたりシャドーしたりと、1人で自主トレをやってる様です。

まだまだみんな伸びます。

生徒たちには話してますが、空手の稽古に来たらしっかり集中・熱中して、そして自分自身の事について研究していこうと。

私も気持ち引き締めて彼等と向き合っていきます。

今後とも応援、宜しくお願い致します。押忍❗️

T.Style Karate

T.STYLE KARATE とは、空手流派の一つ「極真空手」の選手として、人生を空手と共に歩み全日本大会で活躍した師範が確立したメソッドです。名立たるK1選手を生んだ空手流派をベースに子供は5歳から武道という高い敷居を意識せず始めることができます。空手は様々なスポーツ要素を持つ全身運動です。お子様は武道を通して 「礼儀作法・基礎体力向上」を目的に、厳しいながらも心身ともに成長することができます。